三國万里子さんのパターンが編みたい‥!!
ある程度検索が進むと多くの人が出会うであろう有名なデザイナーさんです。
しかし。
なんか難しそうなのが多い。笑
毛糸も高いものが多かったり、そもそも三國さんのオリジナル毛糸だったりして、なかなかにハードルが高い…。
検索に検索を重ねて出てきたのが‥2012年1月号の天然生活に掲載されたという巻き物。
そのなかでも「オートミール色のカウル」がなんだか可愛い!
いや、もう写真もぼんやりだしなんだかよくわかんないんですが、難しくなさそうかも!と、第4作目に挑戦を決めました。
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三國万里子さんのオートミール色のカウルに挑戦!
巻き物ならなんとかなるだろう、しかも「裏目と表目だけで素敵な模様ができる」という先輩のコメントに勇気づけられて挑戦を決意しました。
天然生活2012年1月号に4種類の編み図
2012年の本なので当然市場にはありません。
Amazonかメルカリですが、私はAmazonの「中古」から購入しました。

かなりいい、というかもはや新品でした。
この本に掲載されている三國さんの編み図は4種類。
- オートミール色のカウル
- カシミアのボーダーマフラー
- グリーンのマフラー
- ガンジー模様のカウル
全部シンプルで素敵です。
指定糸はパピーブリティッシュエロイカ(極太)のベージュ(143)
本の指定糸は‥
パピーブリティッシュエロイカ(極太)430g
働くセーターの「代替糸」としてよく登場するやつです。
出来上がりは90cm×30cmになります。
‥ですが、実際見たことないので色がわからないのと、首元にあたるものだからふわふわな方がいいし、ハリ感よりもクタッと感が欲しいなと思いまして。
で、決めたのが‥
代替え糸として原毛に近いメリノウールで三國万里子さんのカウル

ユザワヤさんで出会った「原毛に近いメリノウール」で編んでみることにしました。
ここまででへとへとですね。
この「原毛に近いメリノウール」、実物の毛糸を見ないとネットではちょーーっとわかりづらいのですが、細ーい白い糸が入っています。

手触りはふわふわ。
上から毛玉をグッと押すと柔らかく押し返してくるような、柔らかい毛糸です。
色は真っ白ではなく、やや黄味がかった白です。
編むともっと黄色感が増しました。
ともあれ、ずいぶんふわふわ、かつ、細めの毛糸でスタートです。
ネットでも細目の毛糸で柔らかめで編んでいらっしゃる方がいて、よし、となりました。
オートミール色のカウルを代替糸で、原毛に近いメリノウールが大成功!

本来は12号の太い針で編むカウルですが、原毛に近いメリノウールに変えたので、細めの針で。
本当に表と裏だけです。
最後に端と端をメリヤスはぎしますが、それだけ。
それで浮かび上がってきたのが‥

こんなに可愛い模様。
模様が1セット出てくるまでは不安しかありませんでしたが、どんどん増えて繋がっていく模様が楽しい!

しかも割と規則的なので、間違えても割とすぐに気づきます。
何度も間違えてほどきましたが、なんとか完成!
ちなみに‥
やはり糸も針も違うので、編み図の通りに編んだらめちゃくちゃ長くなりました。笑
なんと120cm!!(本来は90cm)
ですが他の本で、「カウルを二重に巻くには120cmがぴったり」との情報を得ていたので、途中でやめずに120cmまで編むことにしました。
巻いてみました。

巻くときちょっとギリギリ感がありますが、その分あったかいです。

二重。

服だけだと分かりにくいですが。
一重ってこんな感じでしょうか?カウルの定義と正しい使い方が分かりませんが、モデルさんは一重で首から下げてる、みたいな着方をされていました。

ちょっと短いマフラーみたいな使い方もできます。


細い真っ白な糸は編んでしまうとあまり主張はありませんが、ほんわか立体感を演出してくれて、一色よりも使いやすいです。
コートにも合います。

めっちゃ寒い日はもちろんですが、春先の首元が寒い日に、ナイロンのパーカーに合わせてぐるぐる巻くと可愛いです。
首元あったかいと幸せ度も上がります。
水通しでちょっと失敗
ちなみに初心者あるあるかもしれませんが、水通しでちょっと失敗しました。
伸びました。
結構柔らかい毛糸だかだなのか、水を含んだ状態で干し方をミスると、めちゃくちゃ変な方向に伸びます。
なんかもうチーズみたいににゅーーーんと。笑
ヨガマットとかの上で平たくして乾かす方法を書いている方がいましたが、本当にそれで乾かさないと、どこまでも伸びるんじゃないかと思うくらい伸びます。笑
水通しする前が「もっちり、ふんわり」だったのが、ちょっと伸びて、「やわらかふんわり」になりました。
いいのか悪いのか。シーズンオフにはもう一度やり直してみようかと思います。
同じ毛糸を使ってセーターを編んでいる方も、伸びた、みたいなことをおっしゃっていたので、毛糸のクセというか特徴みたいな感じなのでしょうか。
勉強になりました。
【参考】原毛に近いメリノウールで編んだら
原毛に近いメリノウールで編んだら、編み図の通りで長さは120cmくらいになりました。(水通しに失敗したので、実際はさらに長くなりました。笑)
ゲージの横は近い数字だけれど、縦が。
指定ゲージ;模様編み
21.5cm 24.5段
原毛に近いメリノウール(標準ゲージ)
19〜21目 27〜30段
模様編みとメリヤス編みなのでそもそも比較していいのかどうか分かりませんが、そりゃ縦がながくなるよな、と今納得しました。
今回は結果オーライでしたが、こんなに長さの差になるのね‥と、ゲージってすごいな、と思いました。
輪針で平編みしております。
ちなみに使う針を選ぶときに参考にしたのは、ダルマさんの「パターンブック2」にある「好きな模様で編むマフラー」です。
このマフラーの指定は「エアリーウールアルパカ」なので全く一緒ではありませんが、「4.5mm」(日本の号数で8号くらい)でちゃんとマフラーになる、という確証を得てから進みました。
(不安がいっぱいです、初心者は)
それで使用した玉数は、3玉とちょっとでした。
編み図の通りに90cmあたりでやめていればもう少し少なくて済みましたが、せっかくなので最後まで。
ちなみに、毛糸はユザワヤの40%オフクーポンを使ったので、原価いくら?みたいな素敵体験ができました。
シンプルだけで、ちょっと模様に癖のあるマフラーってなかなか見つからないですし、長さも自分の好きなようにアレンジできる。
既製品のように、パッと巻いて、合う合わないを判断するのは難しいので、編みながら「これは使えるものになるんだろうか‥」という恐怖や不安もありますが。笑
余った毛糸で三國万里子さんの手袋編みたいなと思っています。
「アランの指だし手袋」。(…お主もブリティッシュエロイカなのか‥)
【まとめ】三國万里子さんのカウルが原毛に近いメリノウールで編めた

ちくちくするのが嫌なのと、ふんわりマフラーが欲しくて、全然方向性の違う糸を使ってみましたが、出来上がったものはめちゃくちゃ大満足でした。
ふわふわなのですが、糸が細いので、めちゃくちゃボリューム出る‥困ったな、みたいなことにもならず、程よく首回りを華やかにしてくれます。
何より、本当に「表目と裏目」だけでこんなに可愛い模様ができるのね‥と感動。
マフラーではなく「カウル」だったので、最初はどう使っていいか分かりませんでしたが、部屋の中で巻きまくって慣れて、今ではおでかけのときに手に取ってしまう存在になっています。
120cmあると、ちょっとマフラーみたいに巻くこともできて便利。
冬がどんどん短くなりますが、明るめカラーだから春先ぎりぎりまで使うつもりです。
▪️白い毛糸にカラフルな編み針でとても編みやすかったです。
▪️とにかく色々検索しまくる時に便利でした↓
▪️使った毛糸はこちら
▪️Amazonで中古ならお安く手に入ります。しかも私が買ったのはめちゃくちゃ綺麗でした。
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