理想の角度・位置でパソコン作業を楽に!おすすめスタンド&キーボード

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ひとり時間にブログ書いてみようとなったは良いものの・・・

肩こり、首こりに悩んでいませんか?

慣れない作業って思っているより力入りまくりで、気づいたら肩バキバキなんてことも。

私は実際にWebライターの仕事をやっていた時、肩が凝りすぎてずっと不調・・なんてことに陥りました。

理想的なパソコン姿勢をお家で実現できれば疲れにくく作業も捗ります。

ディスプレイ
画面の上端が目の位置と同じか少し下で40cm以上離れている

キーボード
肘を伸ばさなくても打てる
手首の位置が肘から手首までに対して、まっすぐ水平
体からの距離が40cm以内

でもノートパソコンではなかなか理想的な姿勢を作るのは難しい

そこで対策したのがこちら。

  1. パソコンスタンドで画面の高さを調整
  2. キーボードを外付けに

もちろん今でも油断すると肩に力が入ってしまいますが、以前と比べるとめちゃくちゃ楽になりました。

この記事では、今より楽にパソコン作業ができるようになる方法をご紹介します。

この記事がおすすめなのはこんな人
  • パソコン作業の肩こりを解消したい
  • 理想のデスクワーク姿勢を知りたい
  • パソコンスタンドを探してる
  • Blootoothキーボードを探してる

「家電批評」でもベストバイになっておりました。↓

高さ角度調整可能 折りたたみ式 15.6インチまで対応

先代が壊れたので買い替えました。↓

目次

理想のデスクワークの姿勢〜キーボードやモニターの位置や角度

まずは、そもそも理想のデスクワーク姿勢ってどんなものか

理想のデスクワーク姿勢をイラストで確認

一般社団法人日本人間工学会/富士通株式会社を参考に、ディスプレイとキーボードに分けてまとめると・・

ディスプレイ
画面の上端が目の位置と同じか少し下で40cm以上離れている

キーボード
肘を伸ばさなくても打てる
手首の位置が肘から手首までに対して、まっすぐ水平
体からの距離が40cm以内

言葉では分かりにくいのでイラストにしてみました。

理想のデスクワーク姿勢のイラスト


じゃあ、いつもはどうかというと…。

多分こんな感じでは…?


そりゃあ肩もこるし、目も疲れるし、首も痛くなりますよね。

そこで改善したのは次の2つ。

  1. パソコンスタンドで画面の高さを調整
  2. キーボードを外付けに

パソコンスタンドで画面の高さを変えて肩こり緩和

まずは画面の高さを調整してみます。


イラストが楽そうになりました。

画面がちょっと高くなるだけでこんなに姿勢が変わるんですね。

画面の高さが低いと肩こりや疲れの原因に

反対に画面の高さが低いと、頭が前傾姿勢になってしまいます。

頭が前に傾いている角度が大きくなるほど、首や肩への負担は大きくなります。

平均的な人の頭の重さは約5kgであり、45度の頭部前屈角度でスマートフォンを見ている場合には、首・肩に最大22kgの負荷がかかっています。

「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント(2020年4月)/一般社団法人日本人間工学会

22kg!!

首と肩が可哀想すぎます。

画面の上の端を目の高さか少し下にしてあげます。

目線が上がるだけでもずいぶん楽そうになりますね。

高さ調節にはパソコンスタンドが活躍します。

▽この記事で紹介しているパソコンスタンド

高さ角度調整可能 折りたたみ式 15.6インチまで対応

外付けキーボードで画面と分離させることで手首と目の疲れを緩和

①で画面の高さを調整したことで、画面が見やすくなりました。

でも、このままでは…

こうなっちゃいますよね。キーボードが遠くて打てません。

しかも手が伸びきっちゃって、前ならえ状態。

長くは続けられない姿勢ですよね。

画面とキーボードは体からの適切な距離が違う

実は、画面とキーボードでは体からの適切な距離が違うんです。

それぞれの体からの適切な距離は・・

  1. 画面:体から40cm以上離す
  2. キーボード:体の40cm以内に近づける

お気づきでしょうか。

・・・両立しませんよね?

体のことを思うと、キーボードはパソコンから独立していた方がいいんです。


ノートパソコンやタブレットはキーボードが一体化していて持ち運びなどには便利ですが、長時間の作業には向いていないんです。

でもキーボードを打つのってそんなに力が必要な作業でもなさそう。

なのに確実に疲れますよね。

キーボードが首・肩・腰の疲労や痛みの原因に

実は、筋肉は細かい動きをすると疲労しやすいのだそうです。

キーボードの動きはまさにこれ。

さらに動きは肘から先に集中し、他の部分は動かないので同じ姿勢が続きます。

すると、部分的に血行が悪くなり、首・肩・腰などに疲労や痛みが生じる…という仕組みになっています。

キーボードの理想の条件は次の通り。

理想のキーボード
  1. 肘を伸ばさなくてもいい
  2. 手首の位置が肘から手首までに対して、まっすぐ水平
  3. 体から40cm以内


そこでBluetoothキーボードを投入

パソコンスタンドとBluetoothキーボードを使って、実際に理想のデスクワーク姿勢を作って見ました。

実践〜パソコンスタンドとBluetoothキーボードで作る理想の姿勢

理想のデスクワーク姿勢をもう一度!

ディスプレイ
画面の上端が目の位置と同じか少し下で40cm以上離れている

キーボード
肘を伸ばさなくても打てる
手首の位置が肘から手首までに対して、まっすぐ水平
体からの距離が40cm以内

理想のデスクワーク姿勢のイラスト

理想の姿勢を目指して、実践すると・・・

こんな感じになりました。

ではそれぞれについて詳しく見ていきます。

まずはパソコンスタンドから。

理想のデスクワーク姿勢には、軽くて調整しやすいパソコンスタンド

我が家には仕事場のデスクみたいな仕事専用の場所!がありません。

食卓で作業してます。

食卓のいいところは普通の勉強机よりも広いこと。

ただあくまで食卓ですから、ご飯のときには片付けなければいけません。

本や雑誌を重ねて調整すると、片付ける時にバラバラになります。

作業を再開するたびにセッティングし直す手間がかかります。

zoom会議の時などは高さを上げるために、ティッシュケースとかを積み上げていました。

が、安定感がないし、なによりめんどくさい。

さらに、家で一日中作業をしていると、光の入り方が刻々と変化することに気づきました。

微妙な高さと角度の調整できないと、眩しくて作業が・・・なんてことに。

なので理想の姿勢を作るため、パソコンスタンドに求める条件はこうなりました。

  • 出し入れが楽
  • 角度や高さを調節できる

すぐに片付けられて、角度や高さを好みに調整できる

これを叶えてくれるのがパソコンスタンドです。

見た目の通りこれだけですから、持ち運びは楽ちんです。

足の部分に外付けキーボードを載せてまとめて食卓から移動させます。

タブレットやノートパソコンを載っけたままでも。このパソコンスタンドの重さは0.8kg。

すっと運べます。

細かい高さ、角度の調整が楽にできるのもパソコンスタンドの魅力

高さは2ヶ所で調整します。

しっかり水平にもなります。

ぐーーっと上から押さえて下げると角度が変わります。

さらに、

改めてみるとこんな感じ。

結構しっかりした作りですが、バネが効いていて結構自在に角度を変えられます。

高さがだいぶ変わります。

低めにも。

光の入り方にイライラしたりもしなくなりましたし、肩や首の凝り方も以前よりずっと軽くなりました。

ちなみに私が使っているこのパソコンスタンドは高さを調節した後、ネジで止めたりしません

何段階に調整とかでもないので、高さをものすごく自由自在に変えられるんですが、時々スタンド自体のネジが緩みます。

うっかりするとガターンとなるので、そこだけは要注意です。

時々締めます。

Bluetoothキーボードで快適なデスクワーク

外付けのBluetoothキーボードも活躍しています。

パソコンスタンドよりさらに軽いので、ちょっと位置が悪いという時にも簡単に前後に動かせます。

画面を見ながらの書類作業の時は、パソコンスタンドの足に立てかけて作業スペースを確保して終わったらすぐ戻す。

・・なんてことも楽々です。

ちょっと角度が付いているのも使いやすさのポイント。

ipadの専用のキーボードも持っているのですが、やはりこちらは外で作業するためのものという感じ。

長時間やっていると肩と首がえらいことになって後悔します。

Apple Magic Keyboardに買い替え

Apple Magic Keyboardに買い替えました。

1つ前はエレコムのBluetoothキーボードを使っていたのですが、使ってみて気づいたことが。

  • 電池式
  • 時々接続が怪しい
  • 切り替え機能はいらない

電池式のキーボードなのですが、電池2本を使う上に、まぁまぁ電池がなくなります。

電池式より充電式がいいな・・となっていきました。

さらに若干接続が怪しい時が・・

それが顕著になるのが、キーボードに切り替えボタンを使う時。

Windows/Android、iOS、Macを切り替えられるのも便利な機能・・なのですが・・切り替えようとすると、すんなりは行かないことも・・

そして、切り替え機能・・そんなに使わない。笑

買った時はめっちゃ便利だと思ったのですが、やっぱり切替ってなかなか難しいみたい。

とくにキーボードの入力方法が変わるので、そっちも切り替えないといけなかったり・・便利なようで、私にはちょっとだけ使いづらくなってしまいました。

で、最終的には勝手に「ddddddddddd・・」みたいに入力したり、勝手にデリートキーが動き出したりしたので、買い替えました。

Magic Keyboardには他にも種類があって、Touch IDがついているもの、さらにテンキーがついているものがあります。

私が買ったのは一番シンプルなもの。

テンキー使わないので。

思っている以上に、めちゃくちゃ軽いです。

持って、え!!!軽っ!!!!ってなりました。

裏面がツルッとしていて、また表のグレー部分とは違う質感。

充電はLightningケーブルです。

1回充電すると1ヶ月くらい持つ・・なんて書いてありました。

半信半疑でしたが、充電の仕方を忘れるくらい、充電せずに使えます

電池式よりめちゃくちゃ便利です。

もうちょっとだけ角度が付いているといいのにな・・

とは思いますが、それでも使いやすすぎる・・!!

エレコムよりお値段が張りましたが・・

いや最初からこっちにすればよかった。っていう口コミに大きく賛同。笑

さらにPCモニターを追加

今はこんな感じに、さらにパワーアップしています。

パソコンの字ってやっぱり小さくて・・

ゲームをするために買ったモニターを拝借。

めちゃ楽になります・・。

ちょっと運んでくるのが面倒ですが、女性一人でも持ち上げられる重さ。

面倒も重いのも乗り越えられるくらい、目が楽になります。

お仕事お家でする人には真剣におすすめ・・

画面が大きいっていい。

結局はデスクトップを理想にしている気がしちゃいますが。

HDMIで繋いでいます。

▽休憩も忘れずに・・!

まとめ

理想のデスクワーク姿勢をもう一度。

ディスプレイ
画面の上端が目の位置と同じか少し下で40cm以上離れている

キーボード
肘を伸ばさなくても打てる
手首の位置が肘から手首までに対して、まっすぐ水平
体からの距離が40cm以内

理想に近づくために2つの対策をしました。

  1. パソコンスタンドで画面の高さを調整
  2. キーボードを外付けに

パソコンスタンドを使って画面の高さを上げると、頭が前に傾むくのを防げます

肘を伸ばさず、体から40cm以内のところで作業ができるように外付けのBluetoothキーボード。

で、こんな感じに。

ちょっと目線が変わる、キーボードを打つ位置が変わる

それだけでぐっと体に優しい環境になりました。

体が楽になると、パソコン作業も楽になります。

作業が楽になると、ブログの内容に集中できますし、集中できるから効率も上がって・・といいことづくめ。

うっかりスタンドや外付けキーボードを使わずに作業してしまうこともありますが、そうすると体からのクレームがすごいです。笑

肩こりや首こりに困っているあなた、ちょっとだけお金をかけて見ませんか?

▽我が家で活躍しているのはこの2つ

高さ角度調整可能 折りたたみ式 15.6インチまで対応

出典:「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント(2020年4月)/一般社団法人日本人間工学会
出典:富士通株式会社

▽環境が整えば記事を書いたり、勉強を続けるのも楽になります。

▽冬の作業は体を真ん中からあっためておくことが大事!

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