ラプアンカンクリのショールですっかり羊毛の魅力に取り憑かれてしまった、私。
迷いに迷って、一昨年買ったのが「エコラのスローケット」です。
これがまた、最強毛布でして、リビングでも寝室でも大活躍。
しかし、お高いので二の足踏んじゃう人も多いはず(私が買った時よりもお値段上がっておりますし)。
この記事ではエコラ3年目の私が、もはや手放せない一生物毛布について紹介します。
エコラのスローMサイズが手放せない‥!
買って即‥

もう、これないと無理
となったエコラのスロー。
詳しく紹介します。
エコラのスローMサイズは「純毛布」


エコラの毛布は、ポルトガルで800年以上作られている「純毛布」なのだそうです。


カラーがいくつかありますが、私が購入したのは「Regional」です。


おしゃれで落ち着いたチェック柄です。
純毛布、というのはこういうことね、と実物を見ると感じます。
なんというか、ふわふわ毛布ではないのです。そう言うの想像してると「ぎゃ」ってなると思います。


布?糸?がむっちりみっちりぎちぎちに詰まってる、という感じでしょうか。


見た目よりもずっしり重たいです。
届いて最初にイメージしたのは、ビジネスホテルで借りる「防火用毛布」みたいな感じ。笑


ですが、使ってみると「めっっっちゃあったかい」のです。
「あったかい」を通り越していて、「あったかくなる」のです。
体の芯とか奥の方から、じわじわとしっかりあったかくなります。
それでいて、体に熱がこもらない。
今年も愛用中の「こたんぽ」ですが、電気の温かさって、どうしても喉が渇いたり、熱がこもる感じがあるのですが、羊100%は違います。
程よく熱や湿気を逃しながらあっためてくれる感じ。
ラプアンカンクリの時にも思ったのですが、熱が出た時とかの寒気にめっちゃ効きます。
もう若干のチクチクさえ受け入れてやろうと思うくらい。
調子悪い時の体って、本当に必要なものを知っていると言いますか。
もはや手放せない相棒です。


ラプアンカンクリのショールと比べてみた


こちらももはや手放すことのできない「ラプアンカンクリ」のショールと比べてみます。
これが結構違います。
ラプアンカンクリも、いわゆる「ふわふわ」ではないのですが、エコラと比べると柔らかさを感じます。


ラプアンカンクリは、さっとはおれる「ショール」で、エコラは「毛布」なのだなと比べてみるとよく分かります。
毛足も、エコラはかなり短め。極端に言うとマットみたい。


一方のラプアンカンクリは毛足が長いです。
モサモサ感がわかるでしょうか。


はおったときに、きちんと体に沿ってくれる柔らかさになっています。


エコラの方は、これを体にかける…というのはできなくはないけど、膝掛けにする、とか寝る時の毛布にする、というほうがぴったりです。
まとめ
ラプアンカンクリのショールではまった羊毛100%の魅力。
めちゃくちゃ高価な買い物でしたが、リビングで、寝室で大活躍しているので、これは本当に買ってよかった‥!!!
パッと感じられるふわふわ毛布が溢れる中ですが、本物ってすごいです。
へたらないし、ずっとあったかいし、ずっと綺麗。
冷えとかって体質だから、冬は辛いものだと勝手に諦めていましたが、昔からある「本物」の力を借りると解決できることも多くて、その度に「まだまだ知らないことばかりだな」と思います。
その繰り返しで最近は冬の方が得意なくらいです。笑
(逆に最近の夏は暑さも光もすごくて、難しすぎる。)
素敵な出会いに感謝しながら、この冬もエコラのスローとラプアンカンクリとともに楽しく乗り越えられそうです。
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