ひとり時間に!転勤族妻・主婦的「ノマドワーク」の始め方

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「ノマドワーク」って一時期めっちゃ流行りましたよね。

スタバとかでMacカタカタやってる人・・みたいな。笑

ずいぶん見慣れた光景になって、馴染んだ感はありますが。

・・てなわけで、私もノマドワークやってみることにしました

いや、「ワーク」なんてカッコイイこと言って、しがない『個人ブログ』ですが。

目次

転勤族妻・主婦の悩み:外に出る理由の作り方

周りに友人がたくさんいる地元ではないし、仕事もまだ・・となれば、お家にいることが増えてしまいます。

自分でお金を稼いだことがある分、旦那の仕事の大変さも分かるから余計になのか、自主的にお財布の紐を必要以上にキュッとしている気がします。

ただ、あんまり縮こまっていると、気持ちまで「キュッ」となっちゃう

それなら、ちょっとした作業を「業務」にして、ノマドワークしに行ってしまえ!!という結論になりました。

週に数回日にちを決めて、無駄遣いしない程度に。

「お茶しに行く」じゃなくて、ちょっと「仕事しに」だと、ほんの小さなことなんですが、罪悪感が減って、達成感が生まれたりします。

仕事終わりのスタバならOKみたいな感覚ですかね。笑

居心地の良い場所を「開拓する」というのも目標の1つなので、趣味と実益兼ねてます。

転勤族妻・主婦的「ノマドワーク」の始め方

基本的に外に持ち運んでできること、になります。

なので大事なのは2つ。

  • 場所を探す
  • 作業を分割しておく

カフェ・落ち着ける場所を探す

作業する場所探しも大切な要素。

私が考える条件は2つ。

  • お値段安め
  • 混雑してない
  • トイレが店内にある

お値段は安め

カフェなどを使う場合は、お値段安めが大事。

あんまり高いところにすると、なんのためのノマドワークかわからなくなります。笑

コーヒー1杯くらいで作業できるところとなると、やっぱりカフェかな。

ガチのノマドワーカーなら、レンタルオフィスとかもあり得ますし、私も実際近所で探しました。

コロナの影響で時間で借りられるところも増えていますが、2時間1,000円以上はちと高い。

いつかはそういうところで出来るように頑張れ!ってことにしてます。

混雑していない

混雑してない場所、時間帯で利用します。

カフェによっては「勉強や仕事」のような作業をそもそも禁止しているところも。

迷惑にならない程度に使わせていただく感じにしています。

東京のスタバに入ったら、1フロア全部ノマドワーカーらしき人でいっぱいだったときはさすがに引きましたが。笑

そういうのでない限りは、できるだけパソコンの音も迷惑にならないようにします。

トイレが店内にある

いくら日本とはいえ、パソコンや携帯を席に置いておくのはやっぱり危険。

トイレは店内にあるに越したことはないです。

そして、綺麗に掃除されてること。

これも大事。

カフェインってすぐトイレ行きたくなるんですよねー・・。

外でやった方がいい作業を分けておく

今日は外で作業したい!と突然なる日のために、作業を分割しておきます。

家でないと出来ないことと、外の方が捗ることってありますよね。

私の場合、ブログの記事を大幅に切り貼りしたり、まとめたり、削除したりする作業や、デザインみたいなところを触るのは家の大きな画面が快適です。

あと、調べ物が必要な記事とかも家。

反対に、自分が書きたいこととか、頭の中ですでにまとまっているようなことは、外で書く方がやりやすかったりします。

外で作業できることを貯めておいて、外へ出る理由にするのもまた楽しかったり。

最大のメリットはその日の気分で場所を変えられること

ノマドさんのいいところは、気分ややる気によって場所を変えられること。

気分ややる気の有無によって場所を変える

決まった職場でも家でもないので、安定性には欠けます。

が、その分、その日の自分のコンディションややりたいことに合わせて場所を選ぶこともできます。

やる気の日は家でも大丈夫

正直、やる気に満ち溢れている日は、家でも大丈夫です。

というか家の方が1分1秒無駄にすることなく作業できます。

外に出る時間も、ミナリを整える時間も省けますから。

やる気がちょっとある日は近所の住宅街のカフェ

やる気がまぁまぁあるけど、なんだか天気が良くて家の中で作業するのはもったいないなーーという日は、近所のカフェへ。

住宅街にあるカフェは大体穏やかなので、集中して作業ができます。

大きな窓があって、陽の光がたくさん入るようなところがおすすめ。

あ、西陽が強いとしんどいので注意です。笑

全然やる気出ない・MAXで作業したい時はオフィス街のカフェ

反対に、やる気がなさすぎる時は、やる気をもらえる場所に出かけます。

オフィス街のカフェに行くと、仕事中のサラリーマンやOLさんが休憩してたり、ノマド仲間が作業してたりします。

だれかのやる気に触発されて、わぁ自分もやらなきゃなーーとなります。

し、やってる気になります。

大阪だと北浜エリアがおすすめ。

転妻主婦的ノマドワークのコツは「無理しないこと」

作業する場所を変えることができる「転妻主婦のノマドワーク」は楽しいです。

会社じゃないので、いざ行ってみたら日によってめちゃくちゃ混んでいたり、騒がしかったりしますが。

そういうときは無理しないことも大事。

カフェワークのいいところは、気軽に外で作業ができることですが、カフェはたくさんの人が利用する場所。

この作業をしたい!と決めていても、隣で大盛り上がりの会話が始まったり、延々と小さな子が泣き始めることもあります。

そういう場合は、さっさとその場を譲って退散です。

それくらい「適当」にやるのがおすすめ。

外に出たってやる気出ず、家に帰ってもやる気出ず・・の日もありますしね。

会社に行ったってそんなもんです。

外に持ち出した方がはかどりそうな作業はありませんか?

家の中にいても気持ちが沈むだけだし、かといって一緒に遊ぶ知り合いや友人がいるわけじゃないし。

でも、やりたいことはある。

なら、それを外に持ち出してみませんか?

勉強でも、ちょっとしたお仕事でも。

家じゃなかなか進まないのが、不思議なくらいすっと進んだりします。

趣味よりは、まずはちょっと仕事っぽいこととか、難しそうな勉強とかを持ち出してみるのがおすすめ。

ONとOFFの切り替えが難しい、転妻主婦の平日ですが、メリハリとリズムが生まれると毎日が充実していきます。

ただ、遊びに行くよりは、ちょっと作業したい。

ぼんやりするんじゃなくて、今日は1日頑張ったな!と思うために外に出るには、カフェでのノマドワークはぴったりです。

誰かに緩急をつけてもらうんじゃなくて、自分で緩急つけられることって、いくつになっても、どんな状況になっても生きていく上で重要なスキルなんじゃないかと思っています。

ちょっと仕事もしつつ、空いた時間をかけて支出をしっかり見直したり。

息抜きもお忘れなく。

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