転勤族との結婚で一番迷うのが、自分の「仕事」。
選べるようで選べない・・でも選ばないといけない。
色々試してきた私の結論は、「あっちがいい、こっちがいい」っていう気持ちを持っている限り、結局それぞれの立場で不満や不安が出てきちゃうってこと。
それぞれにいいところがあって、足りないところがあって。
人間の能力も時間も「有限」。
何でもかんでもはできないけど、結局は「私が選んだ」という芯と、この選択をなんとかいいものにしていこう!という気持ち一つなんだと思います。
転勤族妻になったら仕事はどうする?
それぞれの立場で私自身がどんなことを感じていたかまとめてみました。
転妻だけのメリットも。
「普通に働きたい」を「普通」に叶えようとすると、ちょっとつまづくのが転妻の運命。
でも、不満ばかりを募らせていてはもったいない・・!
目標の形をちょっとだけ変えて、納得して生きていきませんか?
主婦と転妻の組み合わせ最強説
主婦と転妻の組み合わせって、けっこういい・・というか合理的だと思うようになりました。
どちらかが希望を押し殺して・・というのは良くないけど、損なことばかりじゃないのです。
「専業」主婦は減った・・みたいにしたいのが最近の世の中のようで。
ですが、パートに出る人の割合が増えただけで、正社員はいまだ割合変わらず。
それなのに、変な「煽り」を受けて「主婦ってダメなの??」みたいになってるのも、また・・変ですよね。
多様性だ・・なんて言いながら、その舌の根も乾かぬうちに・・というやつです。笑
それぞれの選択によってできること、できないことがあります。
それを関係する人間やサービスや、外から中から補いながら、自分たちなりの形を作っていくしかないわけで。
それに、お金に換算できることばかりじゃない。
将来的に「幸せ」や「つながり」というお金に変えられない価値についても考えて、自分の選択に自信をもってみませんか?
中国に「専業子供」というのが増えている・・というニュースで、そのコメントが「専業主婦ならぬ、専業ごともが増えています・・」というものでした。
ん??と違和感を感じて思ったのが、「専業主婦」って「自分の管理と責任」でやっているかどうかなんだと思いました。
「家事手伝い」も「専業子供」もあくまで、「メイン」の責任者がいるわけで、本人は責任を負わないポジション。
「専業主婦」とか「主婦」って言葉が嫌・・なんて声もみかけますが、そうじゃなくて、胸張って自信持っていいんじゃないか・・
と私は思います。
(世間の印象は置いておいて。笑)
家の中だけだと窮屈になる
とはいえ、家の中だけだと窮屈になるのも事実。
新しいことを始めたら、思い切って外で作業してみませんか?
気負わず挑戦できる「ノマドワーク」の始め方をまとめます。