IIJmioはネット契約がメインなので、契約ページはとってもわかりやすいです。
分かりやすいんですが・・やっぱり初めてだと分からないことも!
つまづきポイントを体験をもとにまとめました。
契約ページでつまづかないために、さらに、SIMカードが届いてからスムーズにスマホを使えるようにまとめます。
実際やることはこれくらい!

スマホ販売のアルバイト経験者がまとめます。
▽この記事を書いた人

・IIJmio歴3年超
・夫婦2人IIJmio
・家族の乗り換えも
・スマホ販売アルバイト経験者
➡︎IIJmioについて調べてみる
IIJmioへ他のスマホ会社から乗り換えるための「MNP予約番号」
MNP予約番号をもらう
IIJmioへ他の会社から乗り換えるなら、まず準備するのは「MNP予約番号」です。
説明をわかりやすくしたいので、仮に「ドコモ」から「IIJmio」へ乗り換えるとします。
MNPの予約とは分かりやすく言うと、「解約の予約」ということ。
解約する会社、つまり「ドコモ」で手続きをします。
あくまで「予約」なので、最終的に「IIJmio」で開通の手続きをするまでは解約にはなりません。
予約の有効期間は15日間。
この間に「IIJmio」で開通の手続きをしなければ、自動でキャンセルになります。
有効期間は15日間なのですが、IIJmioで契約して・・SIMカードが届いて・・と結構時間がかかります。
なので、IIJmioを契約の申し込みをするまでに予約の期間が「7日」以上ないといけません。
なので、ちゃんとこの日に手続きするぞ、と決めてから予約番号を取りましょう。
予約そのものは簡単です。
電話や、Webから手続きしちゃいましょう。
ドコモから「MNP予約番号」がもらえます。
この番号を使ってIIjmioで手続きすると、今まで使っていた電話番号をIIJmioでも引き続き使えます。
手続きにお金はかかりません。
ドコモの方はこれでおしまい。
このままIIJmioに乗り換えれば、ドコモで「解約手続き」とかも不要です。
ちなみにこのMNPという超面倒な手続きも5月下旬からなくなる予定。
やっぱりこの手続きが「障害」になっていた・・ということなんでしょうね。


IIJmioに申し込む前に決めておくこと
MNP予約番号を取ったら申し込み・・!でいいんですが。
Webから申し込む時に、引っかからないように決めておくことをまとめます。
- データ通信量はどれにするか
- 通信はdocomoかauどちらにするか
- かけ放題などは付けるか
- スマホを新しく買う?今のスマホを使う?
データ通信量をどれにするか
IIJmioの料金はデータ通信量によって変わります。


ちなみに、IIJmioのHPによるとギガ数の目安はこちら。


IIJmioのホームページには、料金プランの簡単な診断もあります。
通信はdocomoかauどちらにするか
IIJmioは格安スマホ。
なので、大手から通信網を借りていて、それを我々が利用する・・という仕組みです。
IIJmioの場合は、2つの会社を選べます。
- ドコモ ➡︎タイプD
- au ➡︎タイプA
繋がりやすさは2つの大手キャリアと同じです。
詳しくはこちらへ(↓)


私の場合は、1つ前がドコモを使っていたのでドコモ・つまりタイプDを選びました。
かけ放題などオプションを考えておく
IIJmioにはかけ放題や携帯の端末保障のようなオプションもあります。
IIJmioで購入したスマホにも保障をつけられますが、自分が今使っているスマホにも保障をつけることができます。
スマホの保障を申し込めるのは新規契約の申し込みの時だけ。
必要かどうかをあらかじめ決めておきましょう。
スマホを新しく買う?今のスマホを使う?
スマホを以前使っていた会社のものを使うか、それとも新しいスマホを買うかも決めておきましょう。
今使っているスマホを使い続けるなら、スマホに「SIMロック」がかかっているかどうかも確認しておきましょう。
SIMロックとは簡単に言うと、他の会社のSIMを使えないような設定にしておくこと。
ロックがかかったままではIIJmioを契約して、IIJmioのSIMカードをスマホに挿しても使えない・・ということです。
そもそも2021年10月1日以降に販売される携帯電話端末については、正当な理由がない限り、SIMロックを設定せずに販売しないといけないルールに変わっています。
参考:総務省/SIMロックについて
ちょっと前に買ったスマホは、キャリアによって対応が分かれてくるのでホームページなどで確認してみてくださいね。
ロックがかかっていれば、購入したキャリアでロックを解除してもらう必要があります。
IIJmioに対応している端末は対応機種検索で調べておきましょう。
他者からの乗り換えの場合、IIJmioで新しくスマホを買うと、めちゃくちゃ安くなる機種もあります。
2023/3/31までの期間限定でOPPOが500円!!
お得すぎるので、今使っているスマホをメインで使い続けるとしても、予備のスマホとして買っておくのがおすすめ。
今のスマホの調子が悪くなった時に、すぐに使えるスマホがあるのは便利だし、安心です。
IIJmioをネットで契約する時に必要なもの
ここまで決めたら、いよいよWebサイトから申し込みをしていきます。
手元に用意しておくのは4つ。


メールアドレスは、大手キャリアと違って「@docomo」のようなメールアドレスはもらえません。
なので、キャリアのメールアドレスしか持っていない人は、これから使うメールアドレスを作っておきましょう。
GmailなどのフリーメールでもOKです。
事前準備をしているので、ここからは画面に従って入力していけばOKです。
本人確認書類はスマホなどで写真を撮って、データで送信します。
申し込みが完了しても、今使っているドコモの回線はまだ使えます。
実際に回線開通の電話をする・または期限が来ると、解約になる仕組みなので、スマホが使えない期間とかは発生しません。
安心して申し込みを完了させてくださいね。
ちなみにSIMについて「SIMカード」か「eSIM」かと聞かれます。
「SIMカード」は文字通り小さなカードを、スマホに挿すというもの。


今使っているスマホにも入ってます。
これがないと電話とか、Wi-Fiを使わないネット通信が出来ません。
で、eSIMはこのカードがないバージョンです。
カードをスマホに挿さなくていいので、SIMカードをA社、eSIMをB社・・みたいなデュアルSIMができちゃう・・とかあるんですが・・。
私は「カード」版にしました。
「SIMカード」を選んでいいと思います。
IIJmioから「SIMカード」が送られてきます。
SIMカードが届いたら、開通の手続きと設定をする
SIMカードが届いたら、やることはこちら。


開通手続きをすると、それまで使っていたドコモが使えなくなります。
新しいSIMカードの設定には通信が必要。
なので、Wi-Fiなどの通信環境がないと出来ません。
音声通話の開通手続き
音声通話の「開通手続き」というのをまずやります。
ここを飛ばしてしまうと、前に進みません。(体験談)
時間が9時〜19時まで。
いつでも出来るわけではないのも要注意です。
IIJmioのSIMカードで電話やインターネットが利用できるようになり、反対にこれまで使っていSIMカードでのネットや電話はできなくなります。
開通手続きをすると、ドコモは自動的に解約になります。
SIMカードを入れ替える


新しく届いたSIMカードをスマホに入れます。
SIMカードは「台紙」にくっついていて、大きさが3種類あります。
使っているスマホによって、大きさが決まっています。
分からなければ、対応機種検索で調べると出てきます。
間違えた大きさにくり抜いちゃうとまずいので、ちゃんと調べます。
今使っているスマホがあれば、SIMカードを出してみて比べてみて、同じ大きさに切り抜く・・という手もありますが。


IIJmio乗り換えガイドに詳しいイラストがあるので、ここだけはちゃんとチェックしておきましょう。
このあとAPN設定という初期設定をすれば、使えるようになります。
スマホと一緒に手続き書も届くので、順番さえ間違えなければ難しくはないです。
とりあえず、まずはSIM・・ではなく、まずは電話!です。
電話で開通させてから、SIMカードを挿したり初期設定したりに移ります。
夫婦2人で乗り換える時はどうするのがいいの?
IIJmioには家族だから割引・・みたいな制度はありません。
それぞれのデータ量を分け合うという仕組みはあります。
この場合、契約の時にちょっと注意が必要です。
データ量を分け合う「データシェア」は、同じ契約名義の中でしかできません。
この契約名義のことを「mioID」と言います。


1つの名義の中に、2人分の番号を紐づけて乗り換えることができます。
ですが・・・キャペーンの適用などは名義単位・つまり「mioID」単位で制約があったりするので、注意しましょう。
特に、MNP特価のめちゃ安のスマホは「mioID」1つにつき1台まで・・という注意書きがあったりします。
mioID1つにつき1台までとなっているキャンペーンを、夫婦二人とも利用したい場合は、夫婦2人それぞれの名義で契約することになります。


データシェアや、通話の割引はなくなりますが、そこまで大きなものではないので分けても問題はなさそうです。
スマホがお安くなる魅力には変えられないものがありますしね。
ちなみに、「後から同じ名義にまとめる」ことはIIJmioではできません。
もしも同じ名義にしたいなら・・別の会社にMNP転出して、改めてMNPでIIJmioに戻ってくる・・という過程が必要です。
参考:IIJmio/名義を変更したい・契約をまとめたい
複雑な手続きが省かれているのも、料金の安さの理由と言えるかもしれないので、「家族」という括りではなく、1人1人の名義で作るのもいいのかもしれません。
【キャンペーン中】3/31までなら初期費用が半額に!
2023/3/31までのキャンペーンも!
初期費用が税込1,650円になります。
普通は3,300円なので、なんと半額に。
私は3年使っていてなんの問題もなく使えています。
が、もしも使ってみてどうしても我慢がならなければ、解約しても解約金なども発生しません。
これまでのスマホの契約では、「まずは試す」なんてことは考えにくかったですが、ずいぶん変わりました。
今も変わり続けていますし、それはスマホを使う私たちの方に優しく変わってきています。
スマホの契約って、そんなに身軽なんだ・・!!と思えたら、スマホ代はちゃんと安くできます。
まずは試してみませんか?
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・5ギガ使えて990円の安さ
まとめ
IIJmioのような格安スマホ会社は店舗を持たないのも安さの理由です。
店舗を持たない分、ネットでの契約がわかりやすくなっています。


もちろん小さい字の注意書きもありますが、プランもシンプル。


なんとか割引とかスマホ何年で返すとなんとか・・とかもないからこそ、初心者でもちゃんと契約することが出来ます。
しっかり準備をしておけば、あとは淡々と入力するだけ・・にできちゃいます。
もうスマホ代が一気に安くなると、気持ちもめちゃくちゃ軽くなります。
ぜひ、一歩踏み出してみませんか?
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